【HATARAKU】三者それぞれが満たされること。ー 辻村 真依子

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辻村 真依子 美学生図鑑編集長

大阪芸術大学放送学科5回生。大学2回生の頃から映像クリエイターやイベントMCとして活動。その後休学し、その時に友人に誘われ美学生図鑑にカメラマンとして携わることに。昨年夏から編集長に就任し、月間150万PVを誇るサイトに成長するまで支えてきた。
そんな辻ちゃんにとって働くとは!?

美学生図鑑 http://bigakusei.campus-web.jp/

 

「大学卒業後はどうされる予定ですか?」

 具体的には考えていないのですが、美学生図鑑の編集長は続けていくつもりです。美学生図鑑の立ち上げからここまで、ずっと運営の中心メンバーでやってきたのもありますし、自分がやりたいことを全て美学生図鑑で叶えることができる可能性を感じるので、やり続けていきたいですね。美学生図鑑に携わりながら、依頼があれば映像や写真や声の仕事にも取り組んでいきたいと思っています。

 

「美学生図鑑のやりがいとはどういったものなのでしょうか?」

 撮影されることはモデルさんにとってとてもいい思い出になりますし、美学生図鑑に載ることでモデルさんが次のステップに上がれるキッカケになればいいなと思ってます。またモデルさんの内面にもフォーカスするためにインタビューも行っているのですが、インタビューされることによって心の整理ができたり、人から見られるという意識からいっそう頑張ろうという思いが芽生えて、それがモデルさんの成長に繋がっていく。そして、その記事を読むユーザーの価値観も広がります。 今まで自分がやっていた映像制作の仕事は、自分の作ったものにどれほどの反響や効果があったのかが分からないことが多かったのですが、美学生図鑑はPV数もリアルタイムで見れますし、SNSなどユーザーの反響も見れるので、よりやり甲斐を感じますね。

 

「撮影する時に大切にしていることはなんですか?」

 撮影する時にモデルさんのらしさを引き出すことを大切にしています。そのために、撮影前にモデルさんのツイッターやブログを確認してこの角度やポーズがいいなと思った写真をピックアップしてiPhoneに保存し、研究しています。また、無理に高いテンションで接したりせず、ありのままに接することによってモデルさんの緊張を解こうと努力しています。

 

 

「辻ちゃんが大切にしている思いはありますか?」

 「非リア充精神を忘れずに。」という思いをいつも持っています。ここでいうリア充というのは例えばお金持ちや成功者なども指します。もしリア充になったとしても、自分の心の中の汚い部分や暗い部分を忘れずにいたいし、そういう心を持つ人の気持ちを理解できる人であり続けたいですね。人の幸せを素敵だと思える豊かな心は持てないですが、代わりに人のマイナスな面を理解し受け入れることはできると思うので、その非リア充精神はいつまでも無くさずにいたいです。

 

「そんな辻ちゃんにとって働くとはどういったものでしょうか?」

 美学生図鑑に入るまでは働くということに対していい印象はなかったです。働くということは悪く捉えれば「人をだましたり、利用したり、疑ったりすること」でもあるんですよね。だから働きたいと思ったこともなかったんです。でも、美学生図鑑の運営を続けていくうちに気持ちは変わってきました。もちろん仕事に対する概念は変わらないのですが、自分がやりたいことをやって、それを求めてくれる人がいて、またそれを見て楽しんでくれる人がいたら働くのも悪くないと思い始めたんです。私にとってそれが最もしっくりくるのが美学生図鑑なんですよね。カメラマンが撮りたくて撮って、モデルさんが撮られたくて撮られて、ユーザーが見たくて見る。つまり「三者それぞれが満たされること」それが私にとって働くということであり、目指すべき働き方だと思います。

2013年 12月 9日

 

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