就活する前に読んでおきたい6冊


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2016年の就活は6月解禁となりました。
ただしこれはぼく一部の大手企業に関してです。
すでにベンチャー企業では選考が始まっており、すでに内定の出ている学生もいます。
しかし、多くの学生はまだ就活をしていないと想定しています。

そんな学生に対して、筆者が就活をする前に読んでおいてよかったなと思う6冊を紹介します。
どちらかと言えば就活というよりも働くにフォーカスをしています。

 

働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。

なんで人って働くんですかね。笑
そんな疑問持たないですか?
お金を稼ぐため?つまり生き延びるため?
本当にお金がないと生きていけないの?
働かなくても生きていける方法なんていくらでもあります。
それでもなんで人は働くのか。
そんな悩みのある方にオススメです。
自分なりの働く理由を見つけましょう。

 

ワークシフト

「10年後、どうなりたいですか?」
とだけ質問してくる面接官の方がいます。
それに対して頑張って答える方もいるんですが、その答えの多くが10年後の世界を想像できていません。
単純に知識・経験不足です。
就活がどうとかは抜きにして、将来どんな世界が待っているのかを想定してみませんか?
多くの事例もあり、とても想定しやすい文章が書かれています。
未来を想定することで、自分がこれからどうしていきたいのかが少し見えるかもしれません。

 

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

こちらも未来の働き方ですが、ワークシフトは世界規模レベルの話。
職種とか業種とか大きな枠での話です。
この本ではもっと身近な世界観が描かれています。
どういった働き方が幸せなのか、働き方は変容していく時代なので、これからはどういった視点をもっておくべきかなどがかかれています。
特に出産・子育をいう大きなライフイベントがある女性にオススメです。

 

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不恰好経営

ベンチャーを見ている人に対してオススメです。
会社を立ち上げることに対して、どれだけの困難があるか、仲間の大切さ、スピード感が文章から伝わってきます。
大手企業を主に見ている人に対してもオススメです。
大手企業はどうやって作られてきたのかを垣間見れます。

 

採用基準

おそらく多くの学生が頭をかかえることになるかと思います。
そう、どうすれば内定をもらえるか。
じつは単純なことなんですよね。
その会社が求めている人材かどうか。
つまり、会社によって求めている人材は異なるんです。
考えてみれば当たり前なはずなのになかなかその思考に至らないケースが多い気がします。
一度、採用とは何かを理解した上で就活に臨んでみてください。

 

ストレングスファインダー

自分の強みは何かを診断してくれるテストと、診断結果の説明が書かれている一冊です。
(中古の本ではテストができないのでご注意ください。)
自分は何に向いているかわからない。
自分の強みってどこなんだろう…
そう悩んでいる学生にオススメです。
もしかしたら自分が自分に対して想定している職種ではない方がいい場合もあると思います。
(営業志望だけど、じつはエンジニアとかデザイナーの方がいいのかもしれないって人はけっこういます。逆も然り。)
こちらも学生問わず一度やってみることをおすすめします。

以上の6冊になります。
いかがだったでしょうか?
1冊でも読みたいと思える本と出会えましたか?
僕の周りでは社会人になってからすぐに転職する人や、仕事が楽しくないと言う人がけっこういます。
それはファーストキャリアとしてあまり喜べるものではありません。
そして何よりも就活をするのであれば、就活を楽しんでください。
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あと一つ言えるとしたら、働くっていいですよ。

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