新入社員になったからこそ意識すべきこと


昨日は日本では入社式がとり行われましたね。
かくいう僕も入社式で入社を祝っていただきました。
入社式で挨拶した後に、CTOから「大学生はプライドが高くて当たり前。4年次では後輩しかいないし、これから頑張ろうと意気込んでいるのだから。入社式の挨拶ではプライドの高さを隠そうと謙虚に挨拶していたんだろうけどね。」との言葉をいただきましたが、そんな僕は「世界に影響力を与えれる人材になります。」との宣言でした。
今年はまず、謙虚さを身につけつつ、ガンガン攻めていけたらと思います。

 

これから僕たちは学生で大学という看板を下ろし、社会人になり、会社という看板を背負うことになります。
まずはそれをなによりも誇りに思っています。
そして、学生のうちにこの世界に大きな影響を与えることができなかった自分をとても反省しています。

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そんな話はさておき、社会人になった上で意識しておかなければいけないことを3つ書いていきます。

 

1. 時間は命だということを再認識しなければいけない。
僕たちは時間という命の炎を燃やして生きています。その中で、世の中に価値を与えることによって、その代償としてお金を頂戴しています。
つまり、時間がそもそもなければお金さえも稼げませんし、そのお金を稼ぐための経験や試行錯誤をすることもできません。
そして、正社員として働く人たちには、アウトプットがなかったとしても給料が発生しています。
それは目の前にいる人も同様です。
時間には何よりも優先して大切にしましょう。

 

2. 自己管理は完璧にこなす。
大きく分けると3つです。

1. 時間
これはスケジュール管理だけではなく、タスクの管理も含みます。
自分のスキルを把握した上で、じっさいに行うタスクのおおよその時間を予想できなければタイムマネジメントを行うことはできません。

2. 健康
生きていく上で、一番大切な資本は自身の健康です。
一年に一度は健康診断を受け、定期的に休肝日や体を動かしましょう。

3. お金
お金はこの世で共通認識の価値です。
お金は何なのかを再定義しなおした上で、どのように使うのかを決めましょう。
今から使うお金は投資なのか、消費なのか、浪費なのか。

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3. 高い志を持つ仲間を見つける。
人は必ず堕落する時期がきます。
なぜなら、志があったとしても挫折を味わうと折れてしまう弱い生き物だからです。
自分は弱い生き物だということを受け入れた上で、では少しでも強くなるためにはどうすればいいのかというと、志が高い仲間を持つことです。
お互いに励まし、高め合える仲間がいればどんな苦境も乗り越えることができます。
アドラー心理学にもあるように、人間の悩みは人付き合いに収束します。
なぜなら、人間は人間の世界で生きており、その世界を作っているのも人間だからです。(ここでいう世界とは地球や大地とは異なります。)

 

以上、3つのことを自戒もこめて、ここに記します。
かなり大雑把で概念論ではありますが、誰かの心に響けば幸いです。

ばいびー。

後悔しない社会人1年目の働き方