2018年上半期で見た映画ランキング


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あっという間に2018年も半年が終わってしまいましたね。
区切りとして映画ランキングをつけておこうと思います。
今年に入ってから16本しか見ていないので、ランキング5くらいまでを書きます。
見たものとしては王道のものもあればドキュメンタリーとかもあったりでけっこうバラツキがあります。
部屋で映画をみる時はモバイルプロジェクターを使っているんですが、これがめっちゃQOLを上げてくれるのでオススメです。
今こそ買い時のオススメモバイルプロジェクター3選

また、2017年に見た映画ランキングはコチラ

5位:アバウト・タイム

もうただただレイチェル・マクアダムスがかわいい。笑
「君に読む物語」でかなり名演技でしたが、今作品もとても素晴らしい。
パッケージ?からしてものすごいラブストーリーなのかなとか思っていたけども、そうでもない。
時間の大切さを伝えるために、【家族】にフォーカスしている。
その一部分を切り出しているに過ぎなかった。
時間は有限だからこそ大切にしていきたいと思わされる作品でした。

4位:マンチェスター・バイ・ザ・シー

人と悲しい映画ではありますが、人の中に潜む深い喜怒哀楽を繊細に表現した作品でした。
一つの過ちから全てが狂い始めたが、そもそもその過ちは一つの優しさから芽生えたものであった。
それが過ちになるとは思わずに。。。
人を愛する、人を憎む、そして人を許す。
この3拍子が一つの作品に込められています。

3位:マネーボール

実話を元にしたレッドソックスのGMの話。
選手を分析したデータを元にどんどんとトレードをしていく。
感覚で話をするのではなく、いかに出塁率が高いかどうか。
ビジネスに置き換えるとKPIを一つにしぼり、そこにフォーカスした結果のドラマが描かれている。
選択と集中とはまさにこのこと。
お金だけでなく、自分の情熱と合理的判断が融和した素晴らしい作品でした。

2位:湯を沸かすほどの熱い愛

もうこれはダメでしたね。笑
見ている最中に泣かずにはいれない作品でした。
映画を見て泣くことなんてほとんどないんですが、これだけは2,3回泣きましたね。
銭湯を営む一つの家庭で起きた家族愛のお話。
今まで「どうして?」って思われる伏線がどんどん回収されていく。
その伏線一つ一つに強いスパイスが効いている。
それは時に感動を、時に悲しみを。
泥臭く生き続けた家族の美しさがそこにありました。

1位:インセプション

堂々の1位でした。
ノーラン監督は本当に素晴らしい。
彼は圧倒的に人間の深層心理が本当に好きみたいです。
それを象徴した映画でした。
彼の映画にはどれも共通して出てくるのですが、「信頼をしたい欲求と、それに争う心理」が実に面白い。

インセプションは相手の記憶レベルまで書き換える技術だが、夢に入ると実世界の2倍時間が長く、その中での夢はさらに2倍とどんどん長くなる。
インセプションを言い出したのは自分なのに、それに囚われてしまった。
しかし、助けてくれたのは仲間たちの信頼だった。
プレステージやメメントの終わりはとてもハッピーエンドとはいいづらいが、本作品は綺麗に収まっている。
そして何よりオブジェクトを取り込んでいるのがまたいい。
見ている側としてはとても欲しくなる。
そして買いました。笑

雑にさまりましたが、それぞれ本当に面白かったです。
下期は少し映画を見る時間を増やし、40作品くらいまでは今年中に見終わりたいです。
その他、見た映画は以下。

カサブランカ
ゴースト
新宿スワン
潜水服は蝶の夢を見る
コンサート
ルーム
プレステージ
365日のシンプルライフ
ヴィヴィアンマイヤーを探して
ドライブ
インターステラー

これからドキュメンタリーももっといこうかなと思います。

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